20弦リンデン/桂製カーボン弦ハープ(op.335)
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アーチドハープのゆるいテンションと響きを継承しながらも、弦数を増やし、支柱を付けたカーボン弦ハープ。長時間奏でていても全く疲れず、落ち着いた静かな音なので真夜中に奏でても問題ないと思います。弦ははさみで切らない限りまず切れません。きのこピンの調整によるブレイ音(意図的にノイズを発生させる古来の奏法)や、半音変化も容易です。17世紀以前のウェールズのテリン(ハープ)の特徴がまっすぐな支柱で、ゆるいテンションのブレイハープだったと言われており、それをイメージしたデザインにしました。金属弦ハープのキラキラした音色とは全く対照的な渋い響き。音域はG2からE5。落ち着いた低音が好きな方に。
作品番号:335
ハープ設計、製作、演奏:寺本圭佑
音域:G2-E5 (A=440Hz, カーボン弦)
弦間:10.5mm
総重量:1440g
共鳴胴:共鳴胴:リンデン/桂(高さ575mm,幅180mm,厚さ50mm)*表板がリンデン、側板が桂
寝かせた時の高さ:430mm
ネック:メープル
支柱:スプルース
裏板:リンデン
2024年10月制作
※ハープキー付き
※日本画絵付けをご希望の方はオプションでお選びください。
※横浜、京都でハープ教室を開講しています。
https://teramotokeisuke.com/harpclass/
※ご購入いただいた方の特典として、調弦法から楽器の持ち方、手のフォーム、簡単な奏法の無料ガイダンス(約30分)を行っています。横浜教室か京都教室でご予約ください。
試奏ご希望の方は横浜教室で承ります。
ご購入後、不具合等があればメンテナンス承ります。
queenmaryharp@gmail.com (寺本)
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